土地の価値
全国の調査地点の平均は2年連続で上昇し、上げ幅も大きくなるなど、新型コロナの影響からの回復傾向が鮮明となりました。
商業地や観光地などで大きく上昇した一方、オフィス需要の低迷が続く東京都心では横ばいやわずかな上昇にとどまり、回復傾向に差が出る結果にもなっています。
一方、上昇率2年連続全国最高となった北海道では、札幌市中心部で相次ぐ再開発や、先端半導体の国産化を目指す「Rapidus」の工場建設が決まっている千歳市で、今後、住宅需要が急速に高まると見られています。
新型コロナ影響からの回復傾向鮮明になってきます!
都道府県別昨年度上昇率は以下の通り、
▽北海道は上昇率が最も大きく、6.8%上昇しました。
<東北>
▽宮城 4.4%
▽福島 0.4%
▽秋田と山形 いずれも0.2%
▽岩手 0.1%
<関東甲信越>
▽東京 3.2%
▽千葉 2.4%
▽神奈川 2%
▽埼玉 1.6%
▽茨城 0.4%
<東海・北陸>
▽愛知 2.6%
▽石川 1.1%
<関西>
▽大阪 1.4%
▽京都 1.3%
▽兵庫 0.5%
<中国地方>
▽広島 1.4%
▽岡山 1.3%
▽山口 0.4%
<九州・沖縄>
▽福岡 4.5%
▽沖縄 3.6%
▽熊本 2.3%
▽佐賀 1.9%
▽大分 0.7%
▽長崎 0.6%
上昇率の▽1位は北海道、▽2位が福岡、▽3位が宮城です。
逆に下回った都道府県は
<東北>
▽青森 ▲0.3%
<関東甲信越>
▽群馬 ▲0.7%
▽新潟と山梨 いずれも▲0.6%
▽栃木 ▲0.1%
<東海・北陸>
▽福井 ▲1%
▽岐阜 ▲0.5%
▽三重 ▲0.4%
▽静岡 ▲0.3%
▽富山 ▲0.1%
<関西>
▽和歌山 ▲1.2%、
▽奈良 ▲0.2%
<中国地方>
▽鳥取 ▲0.3%
▽島根 ▲0.2%
<四国>
4県すべてで下落
▽愛媛 ▲0.9%
▽徳島 ▲0.7%
▽香川 ▲0.6%
▽高知 ▲0.3%
<九州>
▽宮崎と鹿児島 いずれも▲0.2%
下落率の▽1位は和歌山、▽2位が福井、▽3位が愛媛でした。
オフィス街は働き方の変化
観光地・商業施設はインバウンド
今、私が投資したいならこの県!!山梨県
いい物件があったら、爆利でしょうね♪